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調査の概要
今は業界を問わず人手不足と言われていますが、とりわけIT人材の不足は、さまざまな調査で突出した結果が出ています。デジタル化と少子高齢化が進行する中で、IT人材の不足を採用だけでまかなうことは、今後ますます難しくなるでしょう。これからは「育成」へのウェイトが高まるものと思われます。
そこで今回、どのような学習を行っているIT人材が、その成果としてどのような職位(ポジション)とどのくらいの収入を得ているのかを調査しました。結果から逆に見れば、あるポジションに就くための能力を得るのに必要な学習や、その能力を有する人材に支払われている給与・代価を知ることができます。
そこで、翔泳社のIT系Webメディア5媒体(CodeZine、EnterpriseZine、DB Online、Security Online、IT人材ラボ)は合同で、各企業・各現場における「IT人材の育成」の現状を皆さんと共有すべく、ITエンジニアの「IT人材の学習と成果(収入・職位)の関係」についてアンケートを実施しました。本調査資料が、貴社のIT人材育成、確保の参考となれば幸いです。
なお、本調査は、横浜国立大学大学院国際社会科学研究院 准教授の服部泰宏氏に、アンケートの作成および監修をいただきました。
本アンケート調査の実施概要は下表のとおりです。2月20日よりデータをとりまとめた「速報版」を配布してまいりましたが、4月2日に編集部でコメントを付記し一部グラフを差し替えた「正式版」をリリースいたしました。
調査目的 |
採用・育成などIT人材に関する人事施策へのITエンジニアの関与について、下記の点で共有すること。
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調査対象 |
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調査方法 | 「CodeZine」「EnterpriseZine」「DB online」「Security Online」「IT人材ラボ」のメールマガジン会員に、各1回、メールにてアンケートの実施と協力を告知。翔泳社のアンケートWebページにアクセスし回答を入力していただいた。 |
調査期間 | 2017年11月15日~2017年12月1日 |
有効回答者数 | 610名 |
調査レポートの内容
今回の調査レポートの内容は下記のとおりです。自由形式での回答もすべて収録しました。ぜひ、本ページ冒頭の囲みにあるリンクより資料をダウンロードしてご覧ください。
1. 回答者の内訳・属性
- 誕生年(西暦)
- 性別
- 都道府県
- 業種
- 業種で「その他」を選んだ方は、業種をご入力ください。
- 職種
- 職種で「その他」を選んだ方は、業種をご入力ください。
- 従業員数
- 職位
- 現在の会社へ移ってからの勤続年数
- これまでにIT人材として働いてきた通算年数
- 最終学歴
- 最終学歴での専攻(複数回答可)
- 年収(税等控除前の額面)
2. ITに関する学習状況とその成果(収入・職位)
- 1か月あたりに読む「書籍」の冊数(ITに関するもの、概ねの数字)
- 1か月あたりに読む「学会誌」の数(ITに関するもの、概ねの数字)
- 1か月あたりに読む「雑誌」の数(ITに関するもの、概ねの数字)
- 1か月あたりに閲覧する「Webメディア」の数(ITに関するもの、概ねの数字)
- 1か月あたりに閲覧する「ブログサイト」の数(ITに関するもの、概ねの数字)
- 購読している「メーリングリスト」の数(ITに関するもの、概ねの数字)
- 1か月あたりに見る「動画教材」の数(ITに関するもの、概ねの数字)
- 特によく見る・役立っている情報ソースは何ですか?(ITに関するもの)
3. ビジネスに関する学習状況とその成果(収入・職位)
- 1か月あたりに読む「書籍」の冊数(ビジネス・経済関連のもの、概ねの数字)
- 1か月あたりに読む「学会誌」の数(ビジネス・経済関連のもの、概ねの数字)
- 1か月あたりに読む「雑誌」の数(ビジネス・経済関連のもの、概ねの数字)
- 定期的に閲覧する「Webメディア」の数(ビジネス・経済関連のもの、概ねの数字)
- 1か月あたりに閲覧する「ブログサイト」の数(ビジネス・経済関連のもの、概ねの数字)
- 購読している「メーリングリスト」の数(ビジネス・経済関連のもの、概ねの数字)
- 1日あたりのニュースの視聴時間(ビジネス・経済関連のもの、概ねの数字)
- 特によく見る・役立っている情報ソース(の名称)を教えてください(ビジネス・経済関連のもの)
4. 新聞の購読や勉強会への参加と成果(収入・職位)
- 自宅や企業で購読している新聞紙
- ここ1か月の間に、社内で開催された研修・勉強会に参加した回数
- ここ1か月の間に、社外で開催された研修・勉強会に参加した回数
5. キャリア意識と成果(収入・職位)との関係
- 自分が望む生き方をするために、具体的な計画を立てている(5段階評価)
- 今後どんな人生を送っていきたいのか、自分なりに目標を持っている(5段階評価)
- これからの人生や生き方について、自分なりの見通しを持っている(5段階評価)
- 希望する人生や生き方が送れるように、努力している(5段階評価)
- これからの人生で、取り組んでみたいことがいくつかある(5段階評価)
- 充実した人生を送るために参考となる話は、注意して聞いている(5段階評価)
- 人生設計や生き方に役立つ情報を、積極的に取り入れるようにしている(5段階評価)
- これからの人生を、より充実したものにしたいと強く思う(5段階評価)
- 人生設計は自分にとって重要な問題なので、真剣に考えている(5段階評価)
- どうすれば人生をよりよく生きられるか、考えたことがある(5段階評価)