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インターンの新定義を「内容までよく理解している」大企業の人事担当者は46%—アカリク調べ

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 アカリクは、25卒向けのサマーインターンシップに携わった大企業の人事担当者100名を対象に、インターンシップに関する実態調査を実施した。

新しい定義を「内容までよく理解している」人は4割以上

 「Q1.産学協議会がインターンシップの新しい定義について取りまとめて発表したことを知っていますか」と質問したところ、「内容までよく理解している」が46.0%、「聞いたことはあるが十分に理解できていない」が37.0%という結果となった。

昨年夏までは「仕事体験が中心の1dayイベント」の実施が最多

 「Q3.あなたのお勤め先では、昨年度の夏期まで就活生をターゲットとして、主にどのようなプログラムを実施していましたか」と質問したところ、「仕事体験やワークショップが中心の1dayイベント」が65.0%、「説明会やパネルディスカッションが中心のイベント」が46.0%、「5日未満の就業体験」が39.0%であった。

今年度はプログラムを変更して実施した企業は約8割

 Q1で「内容までよく理解している」と回答した人に、「Q5.あなたのお勤め先では、今年度に実施したサマーインターンシップなどの形式を、産学協議会により定められた4類型のいずれかに当てはまるよう、変更しましたか」と質問したところ、「変更して実施した」が78.3%であった。

 Q5で「変更して実施した」と回答した人に、「Q6.あなたのお勤め先では、インターンシップの定義変更に伴い、具体的にどのような形式で夏期の就活生向けプログラムを実施しましたか」と質問したところ、「新たに産学協議会が示した要件を満たしたインターンシップを追加した」が72.2%、「既存の就業体験プログラムの実施期間を変更した」が27.8%となった。

課題は「担当者が不足している」が約半数で最多

 Q1で「内容までよく理解している」「聞いたことはあるが十分に理解できていない」と回答した人に、「Q7.あなたのお勤め先で、インターンシップの定義変更に伴う就活生向けプログラムの形式変更や新しいプログラムの立ち上げを進めるうえで、課題となっていることを教えてください」と質問したところ、「担当者が不足している」が50.6%で最多となった。次いで、「就活生を受け入れる体制が整っていない」が39.8%、「新しくプログラムを企画する時間がない」が38.6%と続く。

 また、Q7で「わからない/答えられない」「特にない」以外を回答した人に、「Q8.Q7で回答した以外に、就活生向けプログラムの形式変更や新しいプログラムの立ち上げを進めるうえで、課題となっていることがあれば、自由に教えてください」と質問したところ、次のようなコメントが寄せられた。

  • 37歳:よいアイデアが思いつかない
  • 47歳:どこの部署に配置したらよいかが難しい
  • 43歳:社内のコミットメントが得られない
  • 61歳:弊社の仕組みにあまりマッチしていないと感じさせられる
  • 60歳:会社の負荷状況と時期が合わない

 なお、同調査の概要は次のとおり。

  • 調査概要:大企業のインターンシップに関する実態調査
  • 調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー」の企画によるインターネット調査
  • 調査期間:2023年10月31日~11月1日
  • 有効回答:大企業(従業員数1000名以上)に勤務しており、25卒向けのサマーインターンシップに携わった人事担当者100名

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HRzine編集部(エイチアールジンヘンシュウブ)

労務管理から戦略人事、日常業務からキャリアパス、HRテクノロジーまで、人事部や人事に関わる皆様に役立つ記事(ノウハウ、事例など)やニュースを提供しています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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