性同一性障害の乗務員の化粧を巡る裁判/タレマネシステムスペック一覧2022
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皆さま、こんにちは。HRzine編集長の市古です。
今回の人気記事ランキングNo.1は、次の記事でした。
●1位 性同一性障害の乗務員の化粧を認めるべきと判断(大阪地裁 令和2年7月
20日)
多様性(ダイバーシティ)が広まる現在でも、このような事案はまだまだ
あるのかもしれません。
性同一性障害である男性のタクシー乗務員が化粧をして業務に就いていた
ところ、乗り合わせた客から理不尽なクレームが会社に寄せられました。
それに対し、会社側もその乗務員を業務から外すという判断を下します。
この会社の就業拒否に対し、乗務員は訴えを起こし、勝訴しました。
男性が人前で化粧をする。
ある人にとっては非常識に感じるのかもしれませんが、性自認が女性である
人にとっては身だしなみの一つといえます。
この点を会社としてはどう理解するべきか。本稿をぜひお読みください!
[0]目次
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[1] 新着記事はこちら(8/1~8/15)
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◆性同一性障害の乗務員の化粧を認めるべきと判断(大阪地裁 令和2年7月20日)
〈人事労務事件簿 | #24〉
人は、自分の常識から外れた行動をとる人のことを不愉快に感じがちです。中に
は嫌悪・差別する人もいます。今回紹介する事案は、化粧をする男性乗務員のタク
シーに乗り合わせた客からの理不尽なクレームに対し、事実かどうかを確認もせず
同意して就労拒否をしたタクシー会社が、当該乗務員から訴えられたものです。ク
レームの内容はにわかに信じがたくひどいもので、明らかに悪意を感じます。それ
なのに、化粧をする非常識さがそもそもの原因だとした会社側の対応は、社会通念
的にも認められるものではないでしょう。
◆タレントマネジメントシステム徹底比較! 主要製品スペック一覧 2022
〈プロダクトスペックeBook | #2〉
【無料提供】本スペック一覧は、主要なタレントマネジメントシステム13製品につ
いて、機能や特徴などを比較表で検討しやすくまとめた資料です。HRzineのメール
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[2] 人気記事ランキング(7/23~8/5)
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●1位 性同一性障害の乗務員の化粧を認めるべきと判断(大阪地裁 令和2年7月
20日)
●2位 タレントマネジメントシステム徹底比較! 主要製品スペック一覧 2022
●3位 知っておきたい! リファレンスチェックの基礎知識
●4位 HRDXとは何か? テクノロジー導入では終わらない改革への取り組み
●5位 人的資本経営はメンタルヘルスの改善から! では何から手を付ければよ
い?
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