フリーは、人事労務と従業員情報を一元管理できる人事評価システム「freee人事評価」の提供を開始した。
これまで多くのスモールビジネスにおいて、人事評価は表計算ソフトを用いて行われてきた。しかし、過去のファイルをコピーして配布する手間や、未提出者への催促、集計時の転記ミスなど、評価業務が単なる作業となってしまう課題があった。また、既存の人事評価システムは多機能で高価なものが多く、スモールビジネスにとっては「使いこなすのが難しい」という声も少なくないという。
そこで同社は、煩雑な人事評価業務をまるごとシステム化し、人事担当者やマネージャーが「人」と向き合う時間を創出するため、「freee人事評価」を開発した。
freee人事評価の特徴は次のとおり。
- Excelに近い操作感で、評価プロセスをオンラインで完結
- 慣れ親しんだ表計算ソフトに近いUI/UXで、評価シートの作成・配布から、自己評価の入力、上司によるレビュー、未提出者への自動リマインドまでを一気通貫で自動化する。ファイルの回収や集計といった概念そのものがなくなり、進捗状況をリアルタイムに把握することが可能。
- 「freee人事制度設計」との連動による、制度設計からシステム運用までの一気通貫支援
- freee人事制度設計では、専門コンサルタントの伴走により、最短1.5ヵ月で自社に合った評価制度をゼロから設計・見直しが可能。構築した制度をfreee人事評価へシームレスに落とし込むことで、評価業務の負担を削減し、人事制度の設計から運用定着までを一気通貫で支援する。
- 評価データの蓄積と可視化による公平性の担保
- 評価データは退職者も含めて自動的かつ安全に蓄積され、過去の評価推移を瞬時に確認できる。部門別や評価者別の評価結果を横並びで可視化することで、感覚に頼らない納得感の高い評価調整や、客観的なデータに基づいたフィードバックを実現する。
【関連記事】
・「カオナビ」の評価ワークフローに、相対評価における最終調整を自動化する機能を追加—カオナビ
・クラウドサービス「Scale人事評価」をリリース 中小企業の人事評価課題をAIで解決—カラフルボックス
・中小企業経営者の約半数が「自社の人事評価制度は業績向上に直結していない」と回答—給与アップ研究所調べ

