マイナビは、MQueと共同で、活躍人材基準の設定からAI面接まで一貫して支援するAIサービス「WHAT(With Humanized AI Torch:ワット)」を開発し、2026年4月より提供開始すると発表した。
WHATは、マイナビの採用に関する知見と、経営コンサルティングや人材アセスメントなどの経験を持つMQueの知見を応用し、企業ごとの活躍人材基準をAIとの対話によって言語化するサービス。採用基準の策定から面接設計・分析までを一気通貫で支援し、判断根拠が明確で納得感のある採用を、効率的に実現するという。
WHATが提供する機能は以下のとおり。
人材基準設計支援
インタビューAI[1]を活用し、人事担当者や現場のハイパフォーマー、マネジメント層、経営層などから採用に対する考え方や評価視点を収集。収集された情報はAIが自動的に整理・構造化し、企業ごとの「入社後に活躍する人材」の行動・判断・思考パターンを人材基準として可視化する。

注
[1]: 人の考えや判断のプロセスを引き出すことを目的とし、回答を受けて深掘りの質問を返すことで、質の高いデータを収集する。
適切な面接スタイルの構築・実施
設計した人材基準をもとに、AIが面接を構築。経験の深掘りやケース面接など、確認したい能力に応じた質問設計により、AIが候補者の行動特性や思考の傾向を引き出す。
分析・スコアリング
面接で得られた対話内容をもとに、人材基準に沿って候補者の行動特性を分析し、項目ごとのスコアを算出。分析結果は、人事担当者が候補者1人ひとりをより深く理解するための参考情報として提供される。
面接結果レポート・分析
面接結果はレポートとして自動生成され、候補者ごとの強みや特徴、次の選考で確認すべきポイントをすぐに把握可能。候補者自身の強みや特徴を知る機会にもつながるよう、候補者向けフィードバックレポートも出力する。採用活動を通じて蓄積されたデータを分析することで、次年度以降の採用プロセスの改善に活用できる。
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