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イベントレポート《人材採用》| インターンシップ・キャリア形成活動 まるわかりセミナー

「インターン=新卒採用の前倒し」ではない!調査で見えた“学生の悩み”と“企業が持つべき視点”とは

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 学生が就職活動で受験する企業数を絞る「就職活動のピンポイント化」が進む一方で、就職活動の前段階であり土台となるインターンシップをはじめとしたキャリア形成活動への参加率は高い水準で推移している。学生と企業はそれぞれどのような思いでプログラムに参加、あるいは実施しているのか。また、企業はどのような視点を持ち、インターンシップ・キャリア形成支援活動を行うべきなのか。マイナビの最新の調査データを基に、マイナビキャリアリサーチラボ 研究員 長谷川洋介氏が解説した。

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登壇者

長谷川 洋介氏

長谷川 洋介(はせがわ ようすけ)氏

株式会社マイナビ キャリアリサーチラボ 研究員

新卒採用領域を担当。2017年中途入社。「マイナビ転職」の求人情報や採用支援ツールの制作に携わった後、現職。就職活動中の学生を対象にした調査や、就職活動生の保護者調査などを担当し、若年層の思考や世代間ギャップなどに関心を持つ。その他関心領域は、エッセンシャルワーカー、SFプロトタイピングなど。

早期に接点を持ちたい企業。学生も参加率8割超と意欲的

 長谷川氏はまず、インターンシップなどのキャリア形成活動を取り巻く環境について、企業と学生双方の動向をデータを交えて解説した。

 現在就職活動が本格化している2027年卒の学生を対象にした調査によると、昨年11月時点で、69.8%の企業がインターンシップなどのプログラムを「実施済み」または「実施予定」と回答している。この割合は年々増加傾向にあり、企業側の意欲が非常に高く、積極的な姿勢がうかがえるという。

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 一方で学生側の参加率も非常に高い水準にある。同様に2027年卒の学生を対象とした調査では、インターンシップなどのキャリア形成プログラムの参加率は85.6%に上った。近年、学生の参加率は8割台で推移しており、毎年多くの学生が参加している状況だ。

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 長谷川氏は、「このように、企業・学生ともに実施・参加意欲が非常に高くなっているというのが、インターンシップなどのキャリア形成活動を取り巻く市場の大きなトレンドである」と指摘。企業は早期から学生との接点を持ちたいと考え、学生は自身の視野を広げるためにプログラムに積極的に参加している構図が見て取れると解説した。

知っていますか?インターンシップの4つのタイプ

 インターンシップの現状をより深く理解するうえで欠かせないのが、2021年に産学協議会によって改正されたプログラムの定義である。長谷川氏は、インターンシップの定義と現在のプログラムの分類について説明を進めた。

 インターンシップとは一般的に、学生が企業での就業体験に参加することで、自身の職業的適性を見極めたり、キャリアを描くきっかけにしたりするキャリア形成活動を指すが、現在は大きく分けて4つのタイプに分類されている。

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 タイプ1は「オープン・カンパニー」と呼ばれ、業界や企業による説明会やイベントを指すプログラムである 。タイプ2は「キャリア教育」であり、大学での授業や企業主催の教育プログラムが該当する。タイプ3は「汎用的能力・専門活用型インターンシップ」と呼ばれ、実際に企業を訪問して実務体験を経験するもので、一般的にイメージされるインターンシップに最も近い。そしてタイプ4は「高度専門型インターンシップ」であり、タイプ3よりも長期間実施され、より専門性の高い実務を経験する、主に理系の大学院生などを想定したプログラムである。

 長谷川氏によると、この4つのタイプのうち、タイプ3とタイプ4のプログラムが現在「インターンシップ」と定義されている。しかし、企業のキャリア形成支援活動は、オープン・カンパニー、キャリア教育、さらにはタイプ3・タイプ4の定義に含まれない実務体験プログラムも多く存在しており、よく混同されるという。長谷川氏は、「インターンシップとは、企業の学生に対するキャリア形成支援活動の一形態と捉えましょう」と強調した。

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この記事の著者

井上奈美香(HRzine編集部)(イノウエ ナミカ)

1994年宮崎県生まれ。京都女子大学文学部国文学科を2017年に卒業し、株式会社翔泳社に新卒として入社。メディア事業部の広告課に配属される。2020年8月に人事向けWebメディア「HRzine」の立ち上げに参画し、HRzineの営業責任者に従事。2023年4月よりHRzine編集部に所属。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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