オンラインリファレンスチェック「Parame Recruit(パラミーリクルート)」を提供しているParameは、リファレンスチェック時の質問などを英語で行える英語版リファレンスチェック機能を同サービスに追加した。Parame Recruitは、採⽤候補者をよく知る⼈物から、⾯接だけでは分からない候補者の性格やスキル⾯、実績といった候補者の情報を取得し、採⽤のミスマッチリスクを最⼩化するサービス。
日本人採用と比べ、国籍や文化、バックグラウンドの違う外国人材の採用時には、「面接時に、本当に見極めができているのか不安」「日本人の採用と比べて、採用基準の判断が難しい」などの課題がある。同社には、採用担当者から「グローバル人材の採用時に英語でリファレンスチェックをしたい」という声が寄せられていたという。
今回、こうした要望に応える形で、英語での質問選択や、リファレンスチェックを受ける候補者および回答者の英語でのリファレンス記述などを可能にする英語版リファレンスチェック機能を追加した。
同機能は、日本企業の日本人の採用担当者が外国人材を採用するシーンを想定。採用担当者はリファレンスチェック実施時に、候補者に合わせて日本語に代えて英語をワンクリックで選択できる。