エンファクトリーは、越境・対話型オンライン研修「越境サーキット」の2025年度プログラムをサッポロビールに提供開始したと発表した。
越境サーキットは、他社のメンバーとチームアップし、ベンチャー企業のリアルな課題に対して、ヒアリング・仮説・提案の3ヵ月間を1タームにして行う越境・対話型オンライン研修。他社のメンバーとチームアップし、ベンチャー企業のリアルな課題に対して、3ヵ月間を1タームにヒアリング・仮説・提案を行うプログラムだ。
サッポロビールでは2024年12月より、40歳以上を対象としたキャリア開発研修の1つとして越境サーキットをトライアル導入。従業員が他社との交流を通じて自己理解を深め、新たな視点を得ることで、従業員が新規事業に対して能動的に挑戦し、推進する風土を醸成、主体的なキャリア形成の支援を目指すという。
越境サーキットの特徴は次の3つ。
- 2つの越境を同時に経験できる
- 「他社の従業員とチームアップ」「スタートアップ企業のリアルな課題に向き合う」という2つの越境を同時に経験できる
- 「変身資産アセスメント[1]」を活用し、対話とリフレクションができる
- キックオフ、チームビルディングから変身資産アセスメントを活用。目的意識を持って、スタートアップ企業の課題に向き合える
注
[1]: 変身資産アセスメントでは、「心のアクセル」「心のブレーキ」を可視化。個人の強みと弱みを可視化し、異業種・上下関係のないチームでシェアドリーダーシップを試行・発揮できるようになる
- 経営者のリアルな課題に触れられる
- テーマは、今まさに現場で直面しているリアルな経営課題。経営者のマインド・視座に触れ、視野の拡大につなげられる