talentbookは、学生の志望度を動かす面談コーディネートサービス「タレントブック・キャンパス」の先行案内を開始した。
同社が3月に実施した調査によると、面談機会を増やした企業の93.4%が「志望度・承諾率は改善しない」と回答。学生側も、自分に合った社員と「ほぼ毎回話せた」と感じているのはわずか27.8%にとどまっていた。
こうした課題を受けて同社は、「誰と?何を?話すべきか」をAIがコーディネートする同サービスを開発。学生の関心に合わせて最適な社員を提案し、双方の事前準備をガイドすることで、「話せてよかった」と感じる対話を仕組みとして設計する。
同サービスの詳細は次のとおり。
- 面談相手を提案する仕組み——学生の関心起点で、最適な社員を提案
- 学生の関心に合わせて、AIが「具体情報を伝えられる社員」を提案する。たとえば学生Aには「若手裁量」「20代リーダー」という関心にマッチした社員を、学生Bには「研修充実」「地方勤務」という関心にマッチした社員をレコメンド。学生が希望日時をオファーし、社員が承認すれば面談が確定するシームレスな日程調整も実現する。
- 面談内容をガイドする仕組み——双方の準備をガイドし、対話の質を高める
- 学生の関心と社員のインタビュー内容をもとに、対話のヒントや進め方を提示する。学生には「聞くべきこと」「深掘り質問」などを提示し、社員には「伝えるべきこと」「話すと効果的な理由」「NG例」などをガイドする。
- 運用の仕組み——手間を減らして、迷わせない。無理なく続く仕組み
- 学生と社員の一括登録によって人事の工数を削減し、スムーズな運用開始が可能。募集コースの設定や、コースごとの社員アサイン、さらに行動履歴やアンケートなど学生と社員の利用データを取得することで、適切なタイミングで改善できる。社員は対応可能日時など訪問条件を設定することで負担を事前にコントロールでき、面談受付機能によって、個別のやりとり・調整は不要。面談ガイド機能により、事前の準備は不要となる。
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