SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

HRzine Day(エイチアールジン・デイ)は、人が活き会社が成長する人事のWebマガジン「HRzine」が主催するイベントです。毎回、人事の重要課題を1つテーマに設定し、識者やエキスパードが持つ知見・経験を、参加者のみなさんと共有しています。

直近開催のイベントはこちら!

HRzine Day 2024 Winter

2024年2月1日(木)12:00~17:40

主要製品スペック一覧

人事業務の効率・確度・精度を高めるために欠かせないHRテクノロジー。その主な製品の機能を分野ごとに比較できる資料群です。製品検討の参考資料としてご活用ください。

人事労務管理システム<br>主要製品スペック一覧 2023

人事労務管理システム
主要製品スペック一覧 2023

その他のスペック一覧

タレントマネジメントシステム<br>主要製品スペック一覧 2023

タレントマネジメントシステム
主要製品スペック一覧 2023

採用管理システム<br>主要製品スペック一覧 2023

採用管理システム
主要製品スペック一覧 2023

ブレず迷わず合格する! AWS認定資格 取得の王道 | 第1回

【AWS認定資格】システムオペレーション(SysOps)アドミニストレーター - アソシエイトを取得するための正しい学習方法


  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
  • hatena

準備フロー

この資格の受験対象者の項目に記載されているように、1年以上AWSの業務に携わっている方であれば、そのまま受験しても合格は可能かもしれません。ただ、業務でAWSにあまり携わっていない方や、業務で扱うサービスが偏っている方は、しっかりとした準備が必要です。お勧めの準備作業は次のとおりです。

  1. 自己学習
    • AWS提供のドキュメントによる自己学習
    • ご自身のAWSアカウントを使用しての実機操作
  2. AWSトレーニングの受講
  3. 模擬試験の受験

1. 自己学習

AWSからは多くのドキュメントが提供されており、それを参照しながら自己学習を進めていく方法です。逆に、提供されているドキュメントが多すぎて、AWSの初心者の方はどれから手を付けたらいいか、分からなくなりがちです。

自己学習向けには、試験範囲に含まれるAWSサービスのBlackBeltシリーズのドキュメントをお勧めします。具体的には、次のドキュメントです。

その他、受験にあたって参考になりそうなBlackBeltシリーズも、紹介しておきます。

注意!

BlackBeltシリーズのドキュメントは定期的に更新されるため、確実に最新のものを閲覧するためには「クラウドサービス活用資料集」から資料を入手されることをお勧めします。

BlackBeltシリーズのドキュメントでは、AWSのSolutions Architectの方々が、ご自身が得意なサービスについて、概要から深いところまで詳細に紹介しています。日本語のドキュメントの中では最も分かりやすく、かつ細かいところまで紹介しているものの1つです。私は受験前に試験範囲のサービスのBlackBeltシリーズの内容をできるだけ覚えて臨んだのですが、これはBlackBeltシリーズに載っていたなと感じる問題が多かったです。

また、AWS Certified SysOps Administrator - Associateの試験ガイドには、試験の準備方法として、AWSホワイトペーパーの参照も推奨しています。どれもページ数が多くてたいへんですが、受験前にご一読をお勧めします。

以上が自己学習を行う際に使用をお勧めするAWSのドキュメントです。ただ、ドキュメントを見て単純に覚えるだけといった学習方法ですと、知識の定着が甘くなり、短時間のうちが忘れてしまいがちです。また、繰り返しになりますが、試験では、実務経験を一定以上積んでいれば正答できる問題が比較的多く出されます。逆に、ドキュメントレベルでの学習にとどまっていると、スムーズに正答を導き出すことが難しくなります。

そこで、ドキュメントでの自己学習時にはAWSアカウントをとり、実機で操作してみることを強くお勧めします。これにより、AWSの各機能が強く印象に残りますし、試験で問題文や選択肢を見たときに、実際にできることとできないことをスムーズに区別できるようになり、正答率を高められます。本稿では様々な学習方法を紹介していますが、個人的にはこの「実機操作」が一番お勧めです。

次のページ
2. AWSトレーニングの受講

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
  • hatena
この記事の著者

土屋 大輔(CTCテクノロジー株式会社)(ツチヤ ダイスケ)

CTCテクノロジー株式会社 所属

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事をシェア

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
  • hatena
HRzine
https://hrzine.jp/article/detail/16 2016/01/08 22:14

Special Contents

AD

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

HRzine Day(エイチアールジン・デイ)は、人が活き会社が成長する人事のWebマガジン「HRzine」が主催するイベントです。毎回、人事の重要課題を1つテーマに設定し、識者やエキスパードが持つ知見・経験を、参加者のみなさんと共有しています。

2024年2月1日(木)12:00~17:40

イベントカレンダーを見る

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング