KAKEAIは、同社のマネジメント支援クラウドシステム「カケアイ」における「1on1・面談」機能を大幅に拡充した。既存の「上司と部下の間でのコミュニケーショのズレをなくす機能」に加えて、テレワーク・リモートワークでのタスク型コミュニケーションで生じがちなストレスをなくし、貴重な1対1の対話の時間の質を高めることを目的としているという。
カケアイは、従業員一人ひとりと企業との結節点として、現場マネージャーのピープルマネジメントを支援するサービス。2019年秋のサービスローンチ以降、すでにさまざまな業種・業態・規模の企業が利用している。
今回大幅拡充した「1on1・面談サポート」機能では、ミーティング中にリアルタイムでメモの内容を確認・修正し合うことができる。さらに、テレワーク・リモートワークではメッセンジャーや、チャットツールなどに散らばりがちなタスクをシームレスにタスク化し、期日があるものは自動でカレンダーに反映する[1]。
また、メンバーの育成やコンディションの維持といった業務以外のサポートタスクなども、マネージャーとメンバー2人だけの間できちんとメモに残し、次のミーティングへ接続できる。貴重な1対1の時間を質の高いものにする上で効果を発揮する。
注
[1]: カレンダー反映については8月18日時点ではGoogleカレンダーのみ。Outlookカレンダーとの連携は9月リリース予定。