エンキンラボは、テレワーク支援ソリューション「EnkinGT」の新バージョン8.0を5月6日より提供開始した。
EnkinGTは、チームの在席状況や活動状況をリアルタイムで共有するテレワーク支援ソリューション。働いた成果を確実に記録することで、厚生労働省がテレワークで推奨する、各従業員の状況に応じた自由度のある働き方を実現しつつ、信頼感のあるチームを構築するオフィス環境を提供する。
また、本格的なプロジェクト管理機能を有し、テレワークだけでなくオフィスワーク時にもタイムトラッキングを利用した工数管理を簡単に行い、定期的に振り返ることで、業務プロセスの改善を可能にする。
バージョン8.0での新機能は次のとおり。
-
クライアントアプリを利用せず、ブラウザからトラッキングが可能
- プロジェクトからタスクを選択し、直接トラッキングを開始可能
- カメラを利用し在席状況を共有可能
- OSやクライアントアプリを終了してもトラッキングを継続する仕様に変更
- アクティブステータスの取得方法を変更(OSのアイドルタイムを利用)
- クライアントアプリが利用するChromeバージョンが89に変更され、Mac上で安定動作するようになった
なお、次回の開発ではプロジェクトレポート機能を強化し、進捗状況をEVM形式で把握できる機能を提供するという。また、タイムトラッキングを強化し、履歴から簡単に次のタスクを登録できる機能を開発する予定。
EnkinGT製品のラインナップは次のとおり。
- フリー版(10ユーザーまで無償利用可能)
-
スタンダード版
- スターターエディション(10ユーザー 月額1000円)
- ノーマルエディション(ユーザー無制限 月額8500円)
- グローバルエディション(ユーザー無制限 月額 15000円)
- プロフェッショナル版(1ユーザー月額900円 20ユーザーより)