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HRzineニュース

「マイナビ 2022年卒 学生就職モニター調査 7月の活動状況」を発表、就活の流行語No.1は「NNT」

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 マイナビは、2022年卒業予定の全国の大学生、大学院生を対象に実施した「マイナビ 2022年卒 学生就職モニター調査 7月の活動状況」の結果を発表した。調査期間は2021年7月26日~31日で、有効回答数は1971名(内訳:文系男子349名、理系男子509名、文系女子544名、理系女子569名)。

 同調査の結果について、マイナビは以下のように述べている。

 22年卒の就活生に周りで流行った就活用語を聞いたところ、最も多かったのは「NNT(無い内定)」で2年連続の1位だった。Twitterでは「#22年卒NNT」などのハッシュタグが使われ、内々定獲得に苦戦する就活生の心境を知ることができる。また、WEBでの実施が浸透した「グルディス(グループディスカッションの略)」(7位)がTOP10内に復活し、関連する用語である「クラッシャー(グループディスカッションで、議論を妨害する人のこと)」も初のTOP10入りとなった。ランク外には、Web面接で顔色を良く映すために活用された「女優ライト」や、就活生の情報共有の場となった「おぷちゃ(LINEのオープンチャットの略)」など、今年の就活を垣間見られる用語が挙がっている。

あなたの周りで流行った「就活用語」
あなたの周りで流行った「就活用語」
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 この人が人事担当だったら、その会社に入社したいと思う有名人やキャラクターを回答してもらったところ、男性部門は嵐の「櫻井翔」さんが3連覇となった。選んだ理由では「社員一人ひとりのことをよく考えてくれそう」「聞き上手」といった声が挙がった。女性部門は「水卜麻美」アナが返り咲き。選んだ理由は「真剣に向き合って評価・判断してくれそう」などだった。架空のキャラクター部門は「ドラえもん」の3連覇。話題のアニメのキャラクターも上位にランクインし、4位の「鬼滅の刃」の「竈門炭治郎」は「面接で親身になって自分の話を聞いてくれる」、7位の「呪術廻戦」の「五条悟」は「フレンドリーで話せる環境を作ってくれる」といった理由で選ばれた。

この人が人事担当だったら、その会社に入社したいランキング
この人が人事担当だったら、その会社に入社したいランキング
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 就職活動に影響したニュースワードを選んでもらったところ、全体で最も高い割合だったのは「新型コロナウイルス感染症(29.7%)」で、その他にも「テレワーク、リモートワーク、在宅勤務(24.3%)」「withコロナ(20.6%)」と、コロナ禍に関するワードが上位に並んだ。また、「SDGs」を選んだ割合は19.3%で、「就職活動にどう影響したのか」について聞くと、「SDGs」が達成できる企業への就職を目指すという回答や、「SDGs」にどう向き合っているかを企業選びの際、重視したという回答があった。女子では「女性活躍推進」に対する企業の姿勢を見るという回答があった。

就職活動に影響したニュースワード(上位抜粋)
就職活動に影響したニュースワード(上位抜粋)
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選んだニュースワードはどのように影響したのか(自由回答)
選んだニュースワードはどのように影響したのか(自由回答)
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 入社予定企業を決めた後不安になったことがある学生の割合は49.5%(前年比0.5ポイント減)で、16年卒以降最も低い割合だった。その不安は解消されたか聞いたところ、解消されたのは35.9%(前年比2.4ポイント減)で、この割合も16年卒以降で最も低かった。不安が解消されない学生に「もしこうだったら不安は解消されたのにと思うこと」を聞いたところ、最も割合が高かったのは「内々定者同士で交流がある(22.0%、前年比5.0ポイント減)」だった。

入社予定企業を決めたあとに、「本当にこの会社でいいのか」と不安になったことがある学生の割合 (n=1556)
入社予定企業を決めたあとに、「本当にこの会社でいいのか」と不安になったことがある学生の割合 (n=1556)
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<不安が解消されない学生限定>「もしこうだったら『この会社でいいのか』という不安は解消されたのに」と思うこと(複数回答、n=505、上位抜粋)
<不安が解消されない学生限定>「もしこうだったら『この会社でいいのか』という不安は解消されたのに」と思うこと(複数回答、n=505、上位抜粋)
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HRzine編集部(エイチアールジンヘンシュウブ)

労務管理から戦略人事、日常業務からキャリアパス、HRテクノロジーまで、人事部や人事に関わる皆様に役立つ記事(ノウハウ、事例など)やニュースを提供しています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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