HRBrainは、同社が提供する「HRBrain 360度評価」において、個人レポート機能などを追加した。
HRBrain 360度評価は、360度評価にかかわる業務を効率化し、データを活用した人材育成を支援するクラウドサービス。今回、360度評価の結果を直感的に理解できる個人レポート機能や、評価結果の閲覧権限を細かく設定できる機能を開発。360度評価をさらに効率的に運用できるようになった。
HRBrain 360度評価の特徴は次のとおり。
- 設問設定から集計・可視化まで効率化
- 評価シートの設定から配布・集計までをクラウド上で完結できる。未対応者への一括催促メールや設問テンプレートを利用することで、業務を効率化できる。
- 結果を直感的に理解できるレポート機能
- 個人の結果を自動で集計し、自己と他者の認識ギャップをレーダーチャートやグラフで直感的に把握できる。個人ページはPDF化や印刷も可能。
- 柔軟な閲覧設定が可能、公開タイミングも任意にコントロール
- 評価結果の閲覧設定を細かく設定できる。フィードバック面談後に、マネージャーが任意のタイミングで被評価者に結果を公開するなど、フィードバックの鮮度を保った運用ができる。
- 360度評価の効果最大化のためのコンサルティング・研修も提供
- 実施目的や状況に合わせて、設問設計からデータ分析までを支援するコンサルティングを提供可能。また、「フィードバック読み解き研修」など、スポットでの研修も有料で実施できる。
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