KiteRaは、同社が提供する社内規程DXサービス「KiteRa Biz」にて、規程改定時の説明や報告に必要な情報を整理する「改定報告書」および「制定・改定規程一覧」機能の提供を開始した。
新機能の概要は次のとおり。
- 改定報告書
- KiteRa Bizの改定報告書機能では、新旧対照表に加え、改定内容の自動要約や背景情報などを一体的に出力できる。これにより、規程担当者は「どの規程が、なぜ、どのように変わるのか」といった決裁プロセスに不可欠な情報を過不足なく整理し、報告の質を均一化できる。
- 決裁者は、整理された判断材料をもとにスムーズな意思決定を行えるようになる。また、承認・決裁に至る一連のプロセスを正確に記録(ログ化)できるため、属人化を防ぎ、「誰が、いつ、どのような経緯で承認したか」という履歴の可視化を通じたガバナンスの高度化を実現する。
- 制定・改定規程一覧
- KiteRa Bizの制定・改定規程一覧機能では、制定・改定された規程を一覧で整理し、サマリーとして出力できる。これにより、規程改定が複数に及ぶ場合でも、会議体で確認すべき対象を俯瞰しながら整理できる。特に、組織変更や制度見直しに伴って改定対象が広がる場面では、対象規程の全体像を示したうえで説明を行うことが重要だ。同機能は、規程改定の対象把握と報告準備を支援する。
今回の機能追加により、KiteRa Bizは、規程本文や新旧対照表の管理に加え、「承認・決裁」という経営判断のプロセスを支える基盤としての役割を強化する。同社は、規程運用の透明性向上や説明責任の強化を通じて、企業のGRC(ガバナンス・リスク・コンプライアンス)強化を推進すると述べている。
【関連記事】
・就業規則や各種規定、人事・労務のマニュアルなどに基づいてAIが回答する機能をリリース—エフアンドエム
・コーポレート業務を起点に生成AI活用を推進 就業規則や申請手続きの問い合わせ対応などを迅速化—SCSK
・就業管理システム「リシテア」がAIと連携、人事部への問い合わせなどを削減—日立ソリューションズ

