GIGが運営するフリーランス採用支援サービス「Workship(ワークシップ)」が、「面談調整機能」と「オンライン面談機能」をリリースした。以前にリリースした「前払いオプション機能」「電子契約機能」と合わせ、マッチングから契約まで全てのプロセスをオンライン化した。
これまでメッセージのみのやりとりで行われた面談調整を、「カレンダーから候補日を選択し、提示された側は都合の良い候補日を選択する」という簡単な操作で調整できるようにした。調整した面談は1クリックでGoogleカレンダーへの反映も可能。
オンライン面談機能は、面談を調整すると、専用の面談ルームがWorkship内で作成される。そのため、ビデオチャットツールを別途ダウンロードする必要がない。また、決まった面談の日にちはメッセージルーム内でいつでも確認できる。
Workshipは2020年7月現在、登録会員数約1万8000人、累計利用企業数約570社。登録会員の属性は平均年齢32.5歳、生活拠点は関東が中心。エンジニアやデザイナーだけでなく、マーケターやディレクター、人事労務、営業など幅広い職種の方が登録しているという。