QuickWorkは、“企業の労働生産性を底上げする”ことを目的としたエンゲージメント可視化による組織生産性改善クラウド「Visual(ビジュアル)」において、管理者だけでなく従業員が各自のサーベイ結果を見ることができる「個人用モニタリング機能」を追加した。
Visualは組織エンゲージメントの見える化から、改善策の実施までを一気通貫で運用できるクラウドエンゲージメント解析ツール。PCやスマートフォンから簡単に回答でき、負担の少ないUX/UI設計が特徴。「10の指標」「50の質問」「150の改善策」といった多角的な切り口から組織状態を分析することで、「①組織エンゲージメントの見える化」「②組織エンゲージメントのデータを基にした組織内での施策立案」「③改善策の実施」の3点によってPDCAを回し、生産性と従業員エンゲージメントを向上させていく。
また、アンケート結果はリアルタイムで自動集計され、蓄積されたビッグデータと共に解析しながら組織ごとの特徴や傾向、課題の特定を行い、「組織状態の可視化」「離職率低減」「生産性向上」「管理職育成」「モチベーション改善」「困難な課題でも積極的にチャレンジ」といったエンゲージメントを改善する。
エンゲージメントサーベイによって、原因を可視化し、再現性のある組織改善PDCAを回すためには、従業員の回答率を向上させ、組織のリアルな状態を把握することが重要となる。しかし現状は、組織側にメリットがあっても、従業員側に回答するためのメリットは見えづらく、正しい回答を得られることが難しい状況を引き起こしていた。
そこで今回、Visualでは従業員にも自身の振り返りをすることで成長の兆しを把握するなどのメリットを提供すべく、個人用モニタリング機能を追加した。これにより、従業員側からよりリアルな回答を促すことができるため、管理者は多くの情報が取得でき、さらなる組織の課題改善を目指せる。