このセミナーの前半は「UMLとモデリングの基本を学ぶ」と題し、UMLとは、UMLのダイアグラムなどの基本解説を行ったうえで、UMLの主要なダイアグラムであるクラス図とオブジェクト図の読み方が学べる。
後半は、UMLモデリング技術者認定試験L1受験者向けの対策。試験で問われるカテゴリーごとに、よく出題される問題例をとりあげ、受講者自身が実際に解いたうえで、問題解説が行われる。
UMLモデリング推進協議会が実施するモデリング技能認定試験は、モデリング技術者に必要とされるスキルや知識体系を取得しているかを認定する。L1が最下位資格で、L4が最上位資格。L1は「簡単なUMLモデルの意味が分かる」がモデリングスキルで、UMLなどを使ってモデリングを行う最低限の知識を持っているかを問う。受験料は1万5000円(税抜き)、所要時間は80分。
セミナーの概要は次のとおり。
日程 | 2016年12月8日(木)13:30~16:35(13:10受付開始) |
---|---|
会場 | TEPIA A会議室(東京都港区北青山) |
費用 | UMTP会員企業および事前申し込み者は無料 |
セミナー対象 |
|
定員 | 40名(事前登録制) |
申し込み | こちらから登録 |
締め切り | 2016年12月6日(火) |
受講票などは発行されないので、参加者は申し込み受付完了メールを印刷持参して入場のこと。