HeaRは、エンジニア採用で成功するための手法やポイントをまとめた資料を公開した。
採用の難易度は年々向上している。特に人材の確保が難しいと言われているのが、エンジニア職だ。人材自体の不足に加え、人材要件の高度化、技術やスキルの判断が難しいことから、採用の難易度は高いと考えられている。
そこで同社は、採用支援を行っているHeaR独自の視点から、エンジニア採用が難しい背景とエンジニア採用で重要なポイントや事例をまとめた資料を公開した。
エンジニア採用が難しい理由は次の2つ。
- ①ITを活用する企業がハイペースに増加
- エンジニア採用にコストをかける企業は増加傾向にある。副業時代を迎えたことにより、年収以外の魅力付けも同様に重要となってきている。
- ②ペルソナ設計ができていない
- 採用担当者のエンジニアリング知識が不足しているため、訴求すべきポイントが分からず、年収提示の価格競争になってしまいがちである。
一方、エンジニア採用で意識すべきポイントは次のとおり。
- ①採用CX(候補者体験)を意識した候補者との接点設計を考える
- エンジニア採用市場は「超売り手」であることから、自社の魅力付けが重要になってくる。大手企業にもこういった考えが浸透してきているため、よりユニークな設計が求められる。“自社らしさ”を明確にして伝えていくことが大切である。
- ②採用コンセプトを明確化する
- 採用ペルソナを作成した後、どうすればターゲットにアプローチできるのかを言語化する必要がある。
- ③全社で採用に対して、積極的な姿勢を持つことが重要
- 採用要件定義や候補者への魅力付けなどは人事担当のみでは難しい。ボードメンバーから現場担当まで全社的に採用に積極的であることが候補者にも良い体験を与えることができる。
エンジニア採用ノウハウ資料は、こちらのWebページからダウンロードできる。