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カインズがスタディスト「Teachme Biz」を導入、コロナ禍でのオンライン研修にも活用―スタディスト

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2020/11/21 16:57

 スタディストは、カインズがホームセンターの「カインズ」全225店舗での人材育成基盤に「Teachme Biz」を導入したことを発表した。

 カインズでは約2万人の従業員教育の質のばらつきという課題を解決するため、Teachme Bizを2019年7月より試験導入、2020年7月には全店舗へ展開。カインズでは2021年末までに既存社員も対象にした新商品知識の共有などにも利用範囲を拡大し、顧客満足度および売上の向上に活用していく方針。

 カインズではこれまで、業務を学ぶ際には文字を中心としたマニュアルを使用。オペレーションの基本を学ぶには適しているものの、モバイル端末では閲覧できない上、動作を伴う業務などにおいては「文字だけでは伝わらない」「人によって解釈が異なる」といった課題を抱えていた。Teachme Bizで画像と動画を組み合わせた分かりやすい手順書を作成・共有することにより、直観的に理解できるだけでなく何度でも復習が可能な環境を整え、業務手順の理解度向上を実現した。

 また、カインズは新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、2020年4月に入社した新卒社員198名の研修をオンラインで実施。2019年度までは集合研修やトレーナーが店舗を巡回して対面で指導をする形式の研修が主体であったが、2020年度はオンライン会議システムによる講義と並行して、Teachme Bizを活用したオンラインでの自学自習も採用した。Teachme Bizの新機能「トレーニング」を用いてコンテンツの配信や受講者の進捗管理を行い適切なフォローも実施した結果、非対面での研修にもかかわらず、研修後に実施している試験の合格率が昨年度の90%から98%へと向上したという。

 そのほか、カインズでは10万点を超える商品を扱っており、店舗で働くスタッフでもそのすべてを把握することは難しい状況となっている。一方で、カインズには商品に関する専門知識を有するエキスパートが各店舗に配置されている。Teachme Bizを通じてエキスパートの知識や技能を全国の店舗に展開することで、接客の質および顧客満足度の向上を目指す。

 カインズでは毎週のようにプライベートブランドの新商品が発売されている。2021年末までには、Teachme Bizで新商品の解説動画を共有し、現場のスタッフがいつでも見られるようにすることで、最新の商品の魅力を正しく伝えられるようにする予定。

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