カオナビは、同社のタレントマネジメントシステム「カオナビ」の新機能として、申請業務を効率化する「ワークフロー」の提供を開始した。
「ワークフロー」は、社員から提出されるさまざまな申請業務を、すべてクラウド上で完結できる機能。同機能で申請・承認された変更届は、カオナビの人材データベースに自動で反映することも可能なため、申請用紙の紛失やメールの見逃しなどの人為的なミスが削減されるほか、申請後に改めてシステムへ入力するなどの煩雑な業務を削減できる。また、同機能により、社員側も人事側も申請業務のために出社するといったこともなくなり、業務が効率化されるほか、With/Afterコロナ下のニューノーマル時代の働き方にも対応できる。
同機能の特徴は次のとおり。
- ①自由自在にカスタマイズ可能で、設定も簡単
- レイアウトから承認フロー、回覧者の指定まで、個社に合わせて自由に設計が可能。設定操作もドラッグ&ドロップでできるため、項目のメンテナンスや軽微な運用フローの変更も、人事担当者が簡単に行える。
- ②スマートフォンやタブレット端末からも操作が可能
- PCのほか、スマートフォンやタブレット端末からでも承認・回覧などの操作ができる。
※一部機能に限る。今後、順次操作可能範囲を拡充予定。
- ③承認された申請は、カオナビの人材データベースにそのまま反映することも可能
- 承認された申請は、カオナビの人材データベースにそのまま反映されるため、あらためてデータを入力する作業が削減され、業務効率化につながる。