doda(デューダ)は、法人向け人事・採用セミナー「SDGsが採用と人材育成にもたらす新たな潮流とは」を7月13日(火)に開催する。
セミナー開催の背景には、企業のSDGsの取り組みが採用戦略にも大きく影響し始めたことがある。2015年に国連サミットで採択された「SDGs(持続可能な開発目標)」。企業の評価や企業価値の創造においてもSDGsは注目されており、多くの日本企業が、国際社会が追求する社会課題の解決に貢献することを重要な経営課題と捉え、統合報告書や自社ホームページなどで「自社のSDGsへの貢献」を紹介している。
また、関心の高まりは企業だけでなく、個人にも及んでおり、教育の現場やテレビ番組の特集、企業広告などでも目にする機会が多くなるなど、SDGsの認知度は年々上昇している。特に、次の世代を生きるミレニアル世代やZ世代の若者のSDGsの認知は、他の世代と比較して高いという調査報告がなされている。
こうした若い世代を中心としたSDGsへの関心の高まりから、就職活動や転職活動、または人材育成や離職防止の観点からも「企業としてどのような社会課題を解決するのか」「SDGsにどのように貢献しているのか」といった企業姿勢は無視できないものとなりつつある。実際に、SDGsをテーマにした就活セミナーが開催され、多くの学生が参加するといった動きも生まれている。
同セミナーでは「社会課題を、みんなのものに。」をスローガンに、Ridilover代表の安部敏樹氏を講師に迎え、doda編集長の喜多恭子氏とともに、社会課題と採用のプロの視点から、採用・人材開発の現場で「今起こっていること」と「これから起こること」について、企業のあるべき姿をパネルディスカッション形式で考えていく。
セミナーの概要は次表のとおり。
名称 | 「SDGsが採用と人材育成にもたらす新たな潮流とは」 |
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日時 | 2021年7月13日(火) 16:00~17:30 ※15:50~接続可能 |
登壇者 |
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参加費 | 無料 |
使用ツール | オンラインビデオツール |
募集対象 | 人事・採用・研修・育成担当者、および経営層 |
参加方法 | セミナーサイトより申し込み |