BUSINESS-ALLIANCEは、五十鈴のグループ会社で経営コンサルティング事業を行うアイ・コミュニケーションと業務提携契約を結び、組織の健康状態を網羅的に可視化できるサービス「COALESCENCE(コアレッセンス)」をリリースした。アイ・コミュニケーションは1988年の設立以来、組織調査データを基に組織づくりや人材育成を支援。BUSINESS-ALLIANCEは企業が有する資産の分析・可視化を基に事業開発を行ってきた。
COALESCENCEでは、3つの視点(浸透力・展開力・変革力)から組織を分析し、企業文化や組織の健康状態をデータで網羅的に可視化することが可能。企業HR分析や問題が可視化された後のフォローも一気通貫で行う。
診断の流れは次のとおり。
- 組織の状態を把握
- 改善強化点の具体化/施策立案を支援
- 施策実行の支援
- レポートで把握
同社では次のような課題を感じている企業へCOALESCENCEを推奨している。
- 組織力を高め事業をスケールさせたい
- 改善点を具体的施策へ落とし込みたい
- 現場と経営層の方向を合わせたい
- 現状を客観的な視点から把握したい