職域向けにオンライン診療など健康支援プログラムを提供するリンケージは、ストレスチェックを軸とするメンタルウェルネスサービス「Rasika(ラシカ)」をリリースした。
Rasikaは、東京大学医学部附属病院 心療内科との共同研究により開発した独自のストレスチェックの質問肢により、テレワークや生活習慣との相関を含め、従業員のストレス要因を多角的に分析する。直感的に操作できるインターフェイスで、ストレスチェックの準備、実施、集団分析まで一気通貫でサポートする。加えて、心療内科・精神科の専門医による産業医面談、専門医へのメール相談、メンタルヘルスに関する研修など、多数のメンタルヘルスサポートを行う。
Rasikaの特徴
- テレワークなどの多様な働き方に即したストレス状況を把握する設問を開発。新型コロナウイルス感染症の流行を踏まえた不安感などについても把握ができる。
- 睡眠、運動、食生活、飲酒、喫煙といった生活状況とストレス状況の相関を可視化。ストレス要因のより詳細な分析に役立つ。また、管理職研修や専門医面談などのメンタルケアプログラムに加え、リンケージの強みである健康推進プログラムも提供する。