ストラテジットは、同社のMaster Hubにより、「freee人事労務」に登録されている従業員情報を、タレントマネジメントシステム「カオナビ」へAPI連携するサービス「freee人事労務 to カオナビ」をリリースした。
freee人事労務とカオナビを併用している企業では、次のような課題があるという。
- 入退社や部署異動、氏名情報の変更などが行われた際、freee人事労務にもカオナビにも登録・更新といった作業が発生
- 手入力で入力する場合、記載漏れや記入ミスなどが発生
そこで、freee人事労務 to カオナビでは、freee人事労務で新規作成したり更新したりした従業員情報を毎日00:00に連携し、カオナビに自動で登録・更新。連携された従業員情報は、freee人事労務側で情報更新するだけで変更情報(部署や氏名、退職情報など)をカオナビにも反映できる。また、連携を一時停止することも可能。
同サービスは、ストラテジットが運用するアプリストア「SaaStainer」にて購入可能。価格は、1企業につき年間26万4000円(税込み)。