Works Human Intelligence(以下、WHI)は、同社が提供する大手法人向け統合人事システム「COMPANY」のアライアンス戦略として、COMPANYと他社製品・サービスとの連携構想を11月4日開催のイベント「COMPANY Forum 2021」で発表した。採用管理、健康管理、組織サーベイ、退職予測、ワークフロー・タスク管理等、各専門領域に特化したサービスとの連携を順次開始する。これにより、COMPANYの人事データベースを中心とした人材データの活用およびCOMPANYの利便性向上を図っていく。
連携する製品・サービスは次のとおり。
- WinActor(エヌ・ティ・ティ・データ)
- KAKEAI(KAKEAI)
- Carely(iCARE)
- ServiceNow HR Service Delivery(ServiceNow Japan)
- sonar ATS(Thinkings)
- テックタッチ(テックタッチ)
- Microsoft Teams(日本マイクロソフト)
- モチベーションクラウド(リンクアンドモチベーション)
昨今のESG投資や人的資本経営への注目度の高まり、そしてコロナ禍を経て、企業の人材に対する向き合い方や、個人の働き方・働く価値観が大きな変化を遂げている。しかし、企業・経営の目指す企業価値向上と、多様化する従業員の働く価値観の実現の両立は容易ではない。同社はテクノロジーを利用し、こうした課題の解決を目指していくという。