ラフールは、同社が運営・開発する「ラフールサーベイ」に、従業員のメンタル・フィジカル・エンゲージメントの変化をすばやく把握できる機能「個人結果アラート」を追加した。
ラフールサーベイは、定期的に社員にメンタルヘルスやエンゲージメント調査を実施して、組織の課題を可視化し、生産性向上と離職防止につなげるサービス。従業員の状態変化をリアルタイムで把握し、アプローチしやすくしたいという要望を踏まえ、ショートサーベイの個人結果アラート機能を今回実装したという。
ショートサーベイは約1か月単位での実施を行うために定点観測をしやすいのが特徴。個人結果アラート機能では、個人結果開示をした際、企業が対策をとる必要のある従業員を把握できるよう、前回実施時の点数と比較する。
前回の点数と比較し、25点以上ダウンした場合は赤、25点以上アップは青で印を表示。並ベ替えを行うと平均値が点線で表示される。