この「PHP5技術者認定ウィザード」は2012年度から開始されており、今年で5回目になる。今回のウィザードへの応募資格とカテゴリは次のとおり。詳しい内容はこちらをチェックしてほしい。
- 応募資格
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- 2015年2月1日以降に「PHP5技術者認定上級試験」もしくは「PHP5技術者認定準上級試験に合格していること
- 期日までに所定の論文(4000文字以上)を提出すること
- コードを提出する場合はコードの文字数も論文の文字数に含め、提出時にはコードの説明も添すること ・年間で各ウィザードのカテゴリにつき1本の論文のみ提出可(複数カテゴリの応募可能)
- ウィザードのカテゴリと正式名称(毎年各ウィザードにつき最大3名)
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- PHP5技術者認定セキュリティ・ウィザード2016
- PHP5技術者認定パフォーマンス・ウィザード2016
- PHP5技術者認定フレームワーク・ウィザード2016
- PHP5技術者認定インターナル・ウィザード2016
- スケジュール
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- 2017年3月末日:論文提出期限
- 2017年4月1日~4月末日:縦覧期間および投票期間
- 2017年5月中旬:合格者発表
応募には、次の情報をcontact@phpexam.jp宛に送付する。
- 応募者名
- 認定番号
- 論文タイトル
- 論文およびソースコードはメールに添付(論文はWordもしくはTEXTにて提出)、ソースコードを添付する場合は、ライセンスについての記載も必要
この最上位資格の名称にある「ウィザード(Wizard)」とは、本来は魔術師や魔法使いといった意味だが、ハッカーの俗語では、ITにかかわる「すぐれた問題解決能力を持つ人」などの意味もあり、このウィザードに認定されることは、いわゆるPHP使いとして最上級の称号を得ることだといいえるだろう。栄光を目指して、腕に覚えのある人はチャレンジしてみてはいかがだろう。