jinjerは、バックオフィス向けクラウドサービス「ジンジャー人事」に、ワークフローの申請情報を人事データベースに自動反映する機能を、7月28日から実装した。
この自動反映機能は、ワークフローで作成した申請書情報が、承認後に人事データベースへ自動反映されるというもの。承認された申請情報は、人事データベースの指定箇所にそのまま反映されるため、管理者が承認後の情報を別途手入力で登録するなどの工数削減が期待できるという。
また、申請書フォームの各入力項目は、企業独自でカスタマイズして作成が可能。人事データベースにシームレスに連携されることで、ジンジャー勤怠、ジンジャー給与、ジンジャー経費など他のサービスについても効率的に利用できるとしている。
なお、「ジンジャー」は、人事労務・勤怠管理・給与計算・ワークフロー・経費精算・電子契約・Web会議など、バックオフィス業務の効率化を支援するクラウドサービス。ジンジャー人事は、労務手続きや年末調整、雇用契約などをペーパーレス化し、社内の人事情報を一元管理する人事管理システム。
【関連記事】
・「マネーフォワード IT管理クラウド」をクラウド人事労務ソフト「SmartHR」と連携、入退社情報を連携可能に―マネーフォワードi
・組織改善ツール「ラフールサーベイ」とfreee人事労務を連携、freeeアプリストアに掲載も―freee
・クラウド人事労務ソフト「SmartHR」と働き方改革プラットフォーム「TeamSpirit」を連携、協業開始―SmartHR