マネーフォワードiは、同社が提供する「マネーフォワード IT管理クラウド」において、SmartHRが運営するクラウド人事労務ソフト「SmartHR」と連携したと発表した。
今回の連携により、SmartHRで収集した入社・退社情報を、マネーフォワード IT管理クラウドに連携可能に。退職者が発生した場合は、「従業員オフボーディングフロー(β)」機能によって、退職者アカウントの検出・通知・削除までを3クリックで処理し、効率的なオフボーディングが可能になるという。
なお、マネーフォワード IT管理クラウドは、マネーフォワードグループのコアテクノロジーであるアグリゲーション基盤を活用し、一元管理を可能にするSaaS管理プラットフォーム。SmartHRは、雇用契約や入社手続き、年末調整などの多様な労務手続きをペーパーレス化し、データとして蓄積。勤怠管理システムや給与計算システムなどとの連携により、様々なデータの一元管理も可能なクラウド人事労務ソフト。
【関連記事】
・クラウド人事労務ソフト「SmartHR」と働き方改革プラットフォーム「TeamSpirit」を連携、協業開始―SmartHR
・freee人事労務の機能拡充、月額変更届と算定基礎届の電子申請が可能に―freee
・健康管理システム「Carely」とクラウド人事労務ソフト「SmartHR」が協業、システム連携を開始―iCARE