4月の発表時点では5月からとも予告されていた新資格がいよいよリリースされる。ORACLE MASTER Cloud Oracle Database Cloud Service資格の試験「Oracle Database Cloud Service(試験番号:1Z0-160)」は6月16日から配信開始。ORACLE MASTER Cloud Oracle Java Cloud Service資格の試験「Oracle Java Cloud Service(試験番号:1Z0-161)」は6月29日から配信開始。両試験とも、試験会場を提供するピアソンVUEにて、受験予約をすでに受け付けている。受験料はともに2万6600円(税別)。
試験の内容(テスト内容リスト)や受験時間、合格ラインなどは、各試験のWebページを参照のこと。
なお、両資格とも日本国内向けのORACLE MASTERとして認定されると同時に、グローバルで通用するOCA(Oracle Certified Associate)としても認定される(Oracle Database Cloud Service Certified Associateと、Oracle Java Cloud Service Certified Associate)。
また、日本オラクルの新資格では恒例となっている「一番乗りキャンペーン」も両資格について実施する。対象者は、資格認定日の早い順に5名まで(同時取得者がいると5名を超える場合もあり)。 5名までに入ると、オラクルの研修・資格サイト「Oracle University」で取得一番乗りとして紹介してもらえる。