本プログラムを実施する背景には、2020年より施行される小学校のプログラミング教育必修化がある。教職員のプログラミング教育も必要になってくることから、教職員向けの割引プログラムを開始することにしたという。同委員会では、本プログラムにより、多くの教職員がRuby on Railsの学習指針としてRails技術者認定ブロンズ試験を活用することを期待している。
このプログラムを利用した場合の受験料は、50%オフの5400円(税込み)。小学校、中学校、高等学校、短期大学、大学、大学院、高等専門学校、専修学校、専門学校の教員、ならびにRails技術者認定試験運営委員会の認める学校(下記)に在籍する教員が割引価格の対象となる。試験当日に教員証の提示が必要。
Rails技術者認定試験運営委員会が認める学校
- 予備校
- 各種学校
- 盲学校、聾学校、養護学校
- 防衛医科大学校、気象大学校、海上保安大学校、航空保安大学校、水産大学校、航空大学校、農業者大学校、海技大学校、職業能力開発総合大学校、各職業能力開発大学校、職業能力開発短期大学校、農業系の大学校・短期大学校、産業技術系の大学校