ウェビナーは、Webとセミナーを組み合わせた造語で、Webセミナーやオンラインセミナーとも呼ばれる。リード獲得やカスタマーサポート、採用説明会など幅広い用途に活用できる。また、ウェビナーは場所の制約がないため、開催場所にかかる費用にも心配がない。何人もの運営スタッフをアサインする必要もなく、非常に高効率な手法といえる。開催コストを10分の1にしながら3倍の集客を実現したB2Bサービス企業や、全国の学生に向けて交通費の負担なく安全に就職説明会に参加してもらえるなど好事例が続出しているという。
新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、政府からイベント自粛要請が出てからは、多くの企業様がセミナーやイベントを自粛し、事業や採用等に影響が出ているが、このウェビナーを取り入れることで、イベントを自粛せざるを得なかった多くの企業がこれまで以上にイベントの効果を上げることができると、同社では考えている。
今回の新サービスは、リモートワーク組織の構築を支援する「Caster Anywhere」の新メニューとして提供する。サービス内容は次図のとおり。
ウェビナー運用時に「適切な時間配分やコンテンツ、コミュニケーションが分からない」「ウェビナー後、商談につながるかが心配」といった懸念点についても、設計次第ではオフラインセミナー以上の効果が見込めるとして、きめ細かくサポートしていくとする。
価格(税抜き)は19万円~。規模や時期、ライセンスの有無などにより異なる。申し込み、問い合わせはこのWebフォームから。
なお、キャスターではリモートワーク初心者向けのオンライン講座「リモートワークアカデミー」を、2020年4月30日まで無料公開している。申し込みはこちらから。