このセミナーでは、スキルバランスのとれた人材の育成を目標に、各時代や受講者の特徴にあった研修を設計・提供してきた同社の経験とノウハウをベースとして、来春にIT企業へ入社する2017年度新入社員に必要なスキルを伸ばすための研修を、新人育成担当者に向けて提案。新入社員をどう成長させていけばよいのか、新入社員を学生から社会人にするための有効的な関わり方があるのかなど、様々な課題を抱える新人研修担当者のニーズに応える。
セミナーは下記3回の実施。内容はどの回も同じ。定員は各回30名で、1社あたり3名まで。会場は3回とも、東京・芝浦にあるNECマネジメントパートナーの芝浦研修センター(第二吾妻ビル)。
- 第1回 2016年10月28日(金) 14:30~17:00(14:00受付開始)
- 第2回 2016年12月02日(金) 14:30~17:00(14:00受付開始)
- 第3回 2017年01月10日(火) 14:30~17:00(14:00受付開始)
参加費は無料。ただし、事前登録が必要(詳細・申し込みページ)。各回の申し込み〆切は開催前日となっているが、先着順・満員〆切なので注意したい。
セミナープログラムは以下の予定となっている。
- 新入社員との関わり方 ~クラスマネージャー経験から事例を踏まえて~
- NECマネジメントパートナーでは、講師とは別にクラスマネージャーと呼ばれるスタッフを配置。クラスマネージャーは、ビジネス基本動作の指導だけでなく、社会人となり新しい環境に不安を感じていたり、うまくコミュニケーションが取れずグループに馴染めないといった新入社員のメンタルサポートも行っている。毎年、多くの新入社員と向き合い、その成長を支えてきたクラスマネージャーが、新入社員が育った背景や研修での実際の様子などから、今の新入社員の指導・育成の工夫点について紹介する。
- 講演:有限会社シェアグリッド 取締役 永合 佐千子 氏
- アクティブ・ラーニングによる新入社員育成とNECマネジメントパートナー新入社員研修のご紹介
- NECマネジメントパートナーは、2013年度よりアクティブ・ラーニングを取り入れた研修を提供している。NECマネジメントパートナーが目指している新入社員の主体的な学びを促すための、2017年度新入社員研修サービスのポイントや新コースを紹介する。
- ※ アクティブ・ラーニング:一方的な講義形式の研修ではなく、PBL(Project-Based Learning)や課題研究、ディスカッション、プレゼンテーションなど、受講者の能動的な学習への参加を取り入れた学習方法の総称。