freeeは、同社の「人事労務freee」に身上変更ワークフロー機能を追加した。
身上変更ワークフローは、人事労務freee上で、従業員が本人情報にまつわる各種申請を行い、労務担当者が承認することで従業員情報へ自動で反映される機能。申請内容の前後比が確認でき、従業員が変更した情報をひと目で確認ができる。また情報の自動反映により、情報の転記ミスが軽減される。
従来は従業員の情報変更が生じた際に「身上異動届」を作成し、承認者を経て管理者が承認した時点で書類を元にデータを入力しシステムへ反映させる流れだったが、本人情報の変更申請を人事労務freee上で本人が行うことが可能とした。今回変更可能になった情報は、姓名、配偶者の有無、扶養親族、住所、通勤経路、振込口座。