HERPは、PwCコンサルティング（以下、PwC）と、国内企業におけるDX事業推進人材（以下、DX人材）の採用および経営課題解決のコンサルティングについて業務提携することを発表した。
テクノロジーの進化やコロナ禍に伴う社会の変化に伴い、国内においても企業のビジネスモデルやプロセスをテクノロジーで変革するDXの取り組みが浸透しつつある昨今、それらを推進するDX人材獲得への需要が高まり、企業間で人材獲得競争が顕著となっている。
こうした状況を踏まえ、幅広いコンサルティングサービスをグローバルで展開し、経営課題解決の知見を有するPwCと、ITエンジニアやUXデザイナーなどのデジタル人材採用に関するコンサルティングおよび採用管理・分析プラットフォームサービスを提供するHERPは、両社の知見やノウハウを合わせ、企業の包括的DX推進をサポートする。
PwCはDXを推進するための組織の在り方を検討し、人材要件定義、組織・人事制度設計、組織文化変革など、DXを実現するための戦略策定から実行までを支援。HERPはDX人材採用を推進すべく、人材要件定義の支援・選考フローの設計支援・集客施策の立案支援から、人材採用プラットフォーム「HERP Hire」およびタレント管理プラットフォーム「HERP Nurture」の導入、カスタマイズダッシュボードの構築など、採用活動を全般的に支援する。
両社は、今回の業務提携を通じ、ニューノーマルの時代にDX推進が急務となっている日本企業の課題解決に貢献することを目指す。
