ログシーは、調査を通じて学生の本音を探り、抽出した現状の問題点や課題感をレポートにまとめ、採用コンサルタントの知見も踏まえて報告するサービス「候補者リサーチ」をリリースした。22卒および23卒の採用活動向けに提供する。
候補者リサーチは、企業の採用戦略の立案や、設計の際に重要な根拠として活用できるもの。具体的には、プレ期におけるインターンシップ参加者、本選考時期における2次選考参加者、内定承諾者、内定辞退者などを対象に、量的調査(アンケート調査)と質的調査(インタビュー調査)を行い、それぞれの選考フェーズにおいて「参加した理由」や「辞退した理由」を調査していく。第三者機関が関わることで学生の本音のフィードバックを引き出し、バイアスをかけることなくリサーチすることが可能となる。
同サービスのポイントとメリットは以下のとおり。
サービスのポイント
- リサーチを的確に設計・分析できる
- リサーチを実施する際には的確な結果を出すべく、リサーチの設計や分析が重要。同社ではリサーチを専門的に習得した「専門社会調査士」の有資格者が担当するため、安心して利用できる。
- 本音を引き出すインタビュー
- インタビューでは本音をいかに語ってもらうかがポイントとなる。国家資格キャリアコンサルタントが心理的安全の場づくりと相手の本音を引き出し、リサーチの精度を向上させる。
実施のメリット
- 学生に響いている採用施策と響いていない採用施策が明確になる
- ⇒採用戦略設計の効果検証
- 内定承諾や辞退の理由について学生の「本音」が分かる
- ⇒学生からのリアルなフィードバック