採用支援のHeaRは、企業の人事・採用・経営者向けに、採用力向上に役立つホワイトペーパー「候補者体験を向上させる心理学的手法37選」を公開した。同ホワイトペーパーは無料でダウンロードできる。
候補者体験は歩留まり率改善をもたらし、今後の事業成長を促進させるためにも非常に重要な考え方の一つ。施策内容は、業界や業種、また企業ごとに異なるものではあるが、採用力向上という目的のもとで進められていくことは共通している。昨今は、新型コロナウイルスの影響によって、Web面接を行う企業が増えていることから、候補者体験を重視した採用設計の重要性が増していると言われている。
特に昨年度からWeb面接を開始したという企業においては、「本当にこの設計でいいんだろうか?」「内定承諾後の辞退率が上がるのではないだろうか」と悩んでいる人事担当者も多いかと推測される。そこで同資料の、候補者体験を向上させる心理学的手法37選では、候補者体験における心理学的な効果をはじめ、施策立案のための具体的な示唆まで、網羅的にまとめている。
同社は、採用活動の中で心理学的効果を意識することで、採用力(採用ブランディング)向上に役立ててほしいと述べている。