226か国の在留外国人が登録している会員制メディア「YOLO JAPAN」を運営するYOLO JAPANは、登録会員数が20万人を突破したことを記念し、さまざまな在留資格の人材を発掘できる新機能「スカウト機能」の先行受付を開始した。先着50社限定で、受付は10月18日(月)まで。専用のWebフォームから申し込む。
同社は「日本人と外国人が共存する日本づくりに貢献する」を目標に掲げ、外国人向けの仕事情報、賃貸物件情報、格安SIMカードの提供、医療機関の利用サポートなど、日本に入国してから定住するまでに必要なさまざまなサービスを提供してきた。
今回先行受付を開始したスカウト機能は、企業が雇いたい外国人に直接求人オファーを送ることができる新機能。YOLO JAPANに登録してから7日以内の外国人について、国籍や在留資格、日本語レベルなどを記載したリストが提供されるので、企業は就労意欲や返信率の高い外国人にアプローチできる。オファー後は、外国人が承諾すれば、面接を行うことも可能。