シーオーメディカルは、50歳~65歳を対象に「仕事の意識に関するアンケート」を実施した。
調査の概要は次のとおり。
- 調査の方法:クラウドワークスアンケート
- 対象:50歳~65歳
- 有効回答数:100名
- 調査実施日:2023年5月10日~15日
50歳を過ぎてから仕事のモチベーションが低下している人は58%
50歳を過ぎてからの仕事に対する意識の変化を聞いたところ、「仕事に対するモチベーションが低下している」が58%で最多だった。次に「今の仕事は自分の力を活かせると感じている」(22%)が続いた。
また、「今の仕事にやりがいを感じますか? 」と質問したところ、「とても感じている」が6%、「感じている」が32%、「普通」が32%、「感じていない」が30%となった。
仕事に求めること1位は「やりがい」
50歳以降に仕事に求めていることを聞いたところ、1位「やりがいが感じられる仕事」、2位「プライベートな時間が確保できる仕事」、3位「自分のスキルを活かせる仕事」という結果になった。
定年後にやりたいことはあるが収入面の不安がハードルに
「定年を迎えたらやりたいことを教えてください」と質問したところ、1位「趣味を楽しみたい」、2位「友達や家族と過ごす時間を過ごしたい」という結果になった。プライベートを充実させたいという回答が上位となった一方で、3位「起業や副業に挑戦したい」、4位「新しいことを学びたい」と、仕事や学習の継続を希望している人もいることが分かる。
「定年を迎えたらやりたいことを現在実施する際のハードル」と質問したところ、収入面の不安が48%と約半数を占めた。
また、「会社員として働く場合、『週休3日制』を取得したいですか? 」と質問したところ、「とても取得したい」が39%、「どちらかといえば取得したい」が38%となった。
最後に、「会社を辞めずに週1回から他社で働ける機会があったら試してみたいと思いますか?」という質問に対して、63%が試してみたいと回答した。とくに会社員は69%が試してみたいという結果になった。
週1回他社で働くことを試してみたいと答えた人の理由
- 今とは違う仕事をやることでスキルが身につくし、新たなやりがいや才能を発見できるかもしれないから
- 就職してから今の会社にずっと勤めており、違う業界や働き方を体験してみたいから
- いろいろなことを経験してみたいという思いと、生涯できることを見つけたいから
- 試しに他社で働けると、現在の会社の悪さや良さを再認識できるような気がします。その結果によって、現在の会社を続けるべきか転職すべきかの選択肢が広がると思うから
- 見識を広げる、知見を増やす、仕事に活かす、モチベーションをあげるなどが期待できるから
- 今の会社だけで生活を支えていくのも厳しい所もあるので、違う職種も覚えて今の会社を退職しても、自分でやれることを覚えていきたい
試してみたくないと答えた人の理由
- 新しい日常を築くきっかけになって、気分的にも前向きになれる気がするからです。また、別体験を通じた刺激が、現在の仕事にもよい影響を及ぼす期待ができます。ただ反面、自分にできるかどうか、不安もあります
- メインの仕事を中心に考えると平日の対応は難しいので、土日にできる仕事が前提となる。なので、条件に合う仕事を探すのは難しいと思う
- 会社で仕事をしながら新しい仕事をするのは、気持ち的には少しやりたいと思いますが、体力的には難しいです。会社が週休三日になれば可能だと思います
- 就職活動を振り返って50歳を境に面接に通りにくくなったと実感したので、新しい職を求めるために先に退職することは怖くてできない
シーオーメディカルは、50歳~65歳を対象に「仕事の意識に関するアンケート」を実施した。
調査の概要は次のとおり。
- 調査の方法:クラウドワークスアンケート
- 対象:50歳~65歳
- 有効回答数:100名
- 調査実施日:2023年5月10日~15日
50歳を過ぎてから仕事のモチベーションが低下している人は58%
50歳を過ぎてからの仕事に対する意識の変化を聞いたところ、「仕事に対するモチベーションが低下している」が58%で最多だった。次に「今の仕事は自分の力を活かせると感じている」(22%)が続いた。
また、「今の仕事にやりがいを感じますか? 」と質問したところ、「とても感じている」が6%、「感じている」が32%、「普通」が32%、「感じていない」が30%となった。
仕事に求めること1位は「やりがい」
50歳以降に仕事に求めていることを聞いたところ、1位「やりがいが感じられる仕事」、2位「プライベートな時間が確保できる仕事」、3位「自分のスキルを活かせる仕事」という結果になった。
定年後にやりたいことはあるが収入面の不安がハードルに
「定年を迎えたらやりたいことを教えてください」と質問したところ、1位「趣味を楽しみたい」、2位「友達や家族と過ごす時間を過ごしたい」という結果になった。プライベートを充実させたいという回答が上位となった一方で、3位「起業や副業に挑戦したい」、4位「新しいことを学びたい」と、仕事や学習の継続を希望している人もいることが分かる。
「定年を迎えたらやりたいことを現在実施する際のハードル」と質問したところ、収入面の不安が48%と約半数を占めた。
また、「会社員として働く場合、『週休3日制』を取得したいですか? 」と質問したところ、「とても取得したい」が39%、「どちらかといえば取得したい」が38%となった。
最後に、「会社を辞めずに週1回から他社で働ける機会があったら試してみたいと思いますか?」という質問に対して、63%が試してみたいと回答した。とくに会社員は69%が試してみたいという結果になった。
週1回他社で働くことを試してみたいと答えた人の理由
- 今とは違う仕事をやることでスキルが身につくし、新たなやりがいや才能を発見できるかもしれないから
- 就職してから今の会社にずっと勤めており、違う業界や働き方を体験してみたいから
- いろいろなことを経験してみたいという思いと、生涯できることを見つけたいから
- 試しに他社で働けると、現在の会社の悪さや良さを再認識できるような気がします。その結果によって、現在の会社を続けるべきか転職すべきかの選択肢が広がると思うから
- 見識を広げる、知見を増やす、仕事に活かす、モチベーションをあげるなどが期待できるから
- 今の会社だけで生活を支えていくのも厳しい所もあるので、違う職種も覚えて今の会社を退職しても、自分でやれることを覚えていきたい
試してみたくないと答えた人の理由
- 新しい日常を築くきっかけになって、気分的にも前向きになれる気がするからです。また、別体験を通じた刺激が、現在の仕事にもよい影響を及ぼす期待ができます。ただ反面、自分にできるかどうか、不安もあります
- メインの仕事を中心に考えると平日の対応は難しいので、土日にできる仕事が前提となる。なので、条件に合う仕事を探すのは難しいと思う
- 会社で仕事をしながら新しい仕事をするのは、気持ち的には少しやりたいと思いますが、体力的には難しいです。会社が週休三日になれば可能だと思います
- 就職活動を振り返って50歳を境に面接に通りにくくなったと実感したので、新しい職を求めるために先に退職することは怖くてできない