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Linuxサーバー構築基礎とシステム管理、セキュリティに関するセミナーを大阪で開催―LPI-Japanが6月に

2017/05/11 12:40

　6月に大阪で開催される、LPI-Japanのセミナーは次の3つ。

　1.は、6月3日（土）と4日（日）の2日間にわたって行われる。Linuxを使って、DNSサーバー、Webサーバー、メールサーバー構築の基礎を、デモを交えながら解説する。これからインターネットサーバー構築について学びたい人はもちろん、Linuxの基礎固めに適しているという。

　1日目は座学で、教科書に『Linuxサーバー構築標準教科書』を用いて、Linuxのインストールから基本設定、DNSサーバー、Webサーバー、メールサーバーの仕組みや設定について学ぶ。2日目は実機演習となり、自分の持ち込んだノートPCなどを使っての自習を参加者自らが行う。

　2日間両日の参加に加え、どちらか1日だけの参加も可能。開催概要は次のとおり。なお、参加者にはLPICを5％引きで受験できる受験クーポンがプレゼントされる。　　　　　　　　　　　

「Linuxサーバー構築基礎セミナー」開催概要
日程	1日目：2017年6月3日（土）10:00〜16:30（9:40受付開始） 2日目：2017年6月4日（日）10:00〜16:00（9:45受付開始）
会場	マイドームおおさか（大阪市中央区）
定員	1日目：50名 2日目：30名
参加費用	1日目のみ参加：5400円（税込み、教科書付き） 2日目のみ参加：3240円（税込み）両日参加：7560円（税込み、教科書付き） ※2日目の実習に参加する人はノートPCを持参すること（貸し出しは2160円）。
申し込み	こちらから

　2.は6月3日（土）に行われる、Linuxのセキュリティーに関するセミナー。セミナーの解説ポイントとして、次の3つが挙げられている。

　対象となるのは、Linuxセキュリティについて学びたい人、Linuxサーバー構築がひととおり行えるスキルがある（『Linuxサーバー構築標準教科書』の内容をひととおり実行できる）人となっているので、1.のセミナーが理解できるレベルの人であれば問題なく参加できると思われる。

　開催概要は次のとおり。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　3.は、LPI-Japanが2015年6月に公開したテキスト『Linuxシステム管理標準教科書』を用いて、システム管理のポイントをCentOS 6および7を使用したデモを交えながら解説する。

　セミナーの開設ポイントは次のとおり。内容は『Linuxシステム管理標準教科書』に準じているので、事前の予習が好ましい。

　対象とするのは、LPICレベル1認定程度の知識を持っており、システム管理の基礎を学びたい人とされている。開催概要は次のとおり　　　　　　　　　　　　　　　　