今回リリースされたアプリは、Rails4技術者認定ブロンズ試験の問題集アプリケーション。本番の認定試験と同じ形式(配点・制限時間・難易度)で受験できるので、本番試験に向けて効率のよい学習ができるという。
アプリの使用には、同社のオンラインプログラミング教材「DIVER」への無料登録が必要になる。
Rails技術者認定試験は、「Ruby on Rails」を実務で使う際のコーディング力を評価し認定する。Ruby on Railsは、スクリプト言語Rubyを利用してWebアプリを構築するためのWebアプリケーションフレームワークで、最新版はバージョン5。Rails4ブロンズ試験は、バージョン4に対応している。
ブロンズ試験は下位試験で、上位試験にシルバー試験があり、それぞれ日本全国にあるオデッセイ コミュニケーションズCBTテストセンターで受験可能。Rails4ブロンズ試験の試験時間は1時間、受験料は1万円(税込み)。合格ラインは7割の正解となっている。