チームスピリットは、「TeamSpirit」シリーズの新サービスとして、従業員のスキル・資格・業務経験などの人的資本データを、「Salesforce」で一元的に統合管理できる「TeamSpirit タレントマネジメント」をリリースした。
TeamSpirit タレントマネジメントは、採用管理、目標管理、評価、スキル管理、1on1、サーベイ、配置シミュレーションなど、従業員のタレントマネジメントに必要な機能をそなえたサービス。Salesforceプラットフォーム特有の強みを活かし、ユーザーの要件に応じたカスタマイズや、さまざまなアプリケーションと連携した人的資本データの統合運用・管理が可能だという。
同サービスは、個人情報、スキル、資格、業務経験だけでなく、Salesforce上の受注成績やSalesforceプラットフォーム上のさまざまなアプリケーションとの連携で、人的資本データを統合管理する。
また、TeamSpiritとの連携で、就労情報や工数管理と連携したプロジェクト経験の蓄積も可能。
さらに、Salesforceプラットフォームでは、各社の人事戦略にあわせた独自の項目を実装できるという。また、追加した項目も、ダッシュボードやレポート機能で、データの管理や分析を行うことが可能だとしている。
業種・職種に最適化された、事業を強くするためのユニーク機能は次のとおり。
- スキルベースの要員計画を策定するためのスキル・力量管理機能（製造業、コンサルティング業、プロジェクト型ビジネスなど）
- プロジェクトやタスクフォースに適したスキルや業務経験を持つ従業員を検索するマッチング機能（派遣業界、システム開発、SIerなど）
- 従業員のオンボーディングや教育を支援するイネーブルメント機能（営業職、カスタマーサクセス職など）※近日リリース予定
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