ウォンテッドリーは、同社の採用管理システム「Wantedly Hire」で「AI書類選考アシスタント」機能を提供開始した。Wantedly Hireの「グロースプラン」以上を契約中の企業が利用できる。
同機能は、採用担当者が事前に設定した選考基準に基づき、AIが応募書類を読み込み、合致する要素を自動で判定・可視化する。AI自体が合否を決めるわけではなく、機械的な確認作業を削減し、担当者が候補者の本質的な見極めに集中できるよう支援する。
実際の選考フローに柔軟に対応するため、書類選考時の2つのモードが用意されている。
- 一括選考モード:多数の候補者を一覧でスピーディに確認し選考できる
- 個別選考モード:候補者1人ひとりを詳細画面でじっくり選考できる
同機能の使い方は次のとおり。
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- 求人ごとの「選考基準」を事前設定
- 「法人営業経験」「マネジメント経験」「特定の開発言語の使用経験」など、求人ごと確認したいキーワードや条件を最大15件まで、Wantedly Hireの管理画面上で登録。1つの求人に対して複数の選考基準を設定できる。
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- 合致箇所の自動判定と通知
- AIが職務経歴書や履歴書などのテキスト情報を解析し、事前設定された選考基準に合致する要素がいくつあるかを判定。
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- 基準に合致した数などを参考にスクリーニング
- 求人ごとに事前設定した選考基準に対し、「条件合致数がいくつあるのか」という客観的な指標を参考にして、詳細を確認すべき候補者を見つける。
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