jinjerは、同社が提供する統合型人事システム「ジンジャー」の「ジンジャー人事評価」において、給与計算システムとワンクリックで連携できる「給与改定シミュレーション」機能を提供開始した。
人事評価システムと給与計算システムは別々に運用されているケースが多い。そのため、部署ごとのキャリブレーションの結果や人件費のシミュレーションをExcelなどを用いた手作業で行わざるを得ず、転記ミスの発生リスクや集計の工数が増大してしまうことが課題になっていた。また経営層も、人件費増加のロジックが不透明で属人化しやすいという問題を抱えていた。
給与改定シミュレーション機能は、人事評価、給与計算が1つのデータベース上で行われているというジンジャーの特徴を活かし、人事評価結果に基づく給与の調整(給与改定後の昇給額など)や、人件費シミュレーションから給与支給までのプロセスをシステム内で完結できるという。
機能の詳細について、同社は次のように説明している。
ジンジャー人事評価からジンジャー給与へのデータ連携
会社の予算(人件費)に合わせて、従業員の昇給額や評価を調整した後、確定したデータは「ジンジャー給与」へワンクリックで反映される。これにより、システム間での2重入力、手動でのデータ取り込み、マスターメンテナンスの工数を削減し、翌月以降の給与支給をミスなく実施できる。
人件費の原資管理と増減の可視化
あらかじめ設定した人件費の原資に合わせて、従業員ごとの具体的な昇給額の差配シミュレーションが可能。また、人件費の増減がリアルタイムに可視化されるため、予算内での効率的な給与改定が行える。
相対評価による「公平な評価と納得感のある給与分配」の実現
四半期ごとの人事評価や月1回の1on1など、社内の「評価イベント」ごとに各組織の評価内容をシステム上で集計し、全体のバランス(S・A・Bなどの割合)を可視化。これにより、人事部は部署間の評価のバラつきをなくす適正な相対評価を行える。また、従業員は公平な評価を受けられ、その結果をベースに納得感のある給与改定ができる仕組みを実現する。
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