リブセンスは、2022年以降に転職経験のある全国の男女275名を対象とした「転職経験におけるアトラクトに関するアンケート」の結果を発表。採用面接において企業側が候補者の志向や条件を傾聴することが、候補者の入社意思決定に与える影響を明らかにした。
調査では、直近の転職活動において給与や働き方といった待遇面だけでなく、仕事内容に対する志向や、自身の強みを発揮できる環境であるかなど「こだわり条件」を持つと回答したのは全体の80.7%にのぼった。そのうち、56.3%が選考前の段階では自分の条件が満たされているか分からず、不安を感じていた。企業側が事前にどれだけ魅力的な情報を発信しても、候補者の過半数は企業との適合性に不安を抱えたまま選考に進んでいるという実態が浮き彫りとなった。
さらに、選考前に企業との適合性に不安を感じていた125名に対し、面接で「自分の志向や条件を深く聞かれ、意見をすり合わせる時間があったか」を調査した。その結果、深い傾聴があった場合、88.5%の候補者が不安を解消できたと回答し、傾聴がなかった場合(56.2%)と比較して32.3ポイント高い結果となった。また、深い傾聴があったうえで不安が解消されたグループの41.2%が、結果的に「相互理解が行われた企業は入社を決めた1社のみだった」と回答。丁寧な傾聴プロセスが競合他社に競り勝つ要因になることを示した。
調査概要
- 調査主体:自主調査
- 調査方法:インターネットリサーチ
- 調査対象:2022年以降に転職経験のある全国男女20歳~59歳
- 調査期間:2026年6月23日~2026年6月30日
- サンプル数:275名
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