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2025年に転職した40・50代正社員の約半数は希望退職を肯定的に捉えている—マイナビ調べ

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 マイナビは、2025年に転職した全国の40・50代正社員の男女を対象に実施した「ミドルシニアの希望退職に関する意識調査」の結果を発表した。

 企業の中途採用担当者に、2025年の「退職勧奨を伴う早期・希望退職制度[1]の募集実施有無」について、聞いたところ、「募集した」企業は15.5%だった。従業員数別の実施率では、「301名以上」の企業が18.9%と最も高く、企業規模が小さいほど実施率が低かった。

[1]: 早期退職=従業員が定年前に自らの意思で退職すること。希望退職=企業が経営状況に応じて期間を限定して従業員の自主退職を募る制度。

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2025年に転職した40・50代の正社員に「希望退職は自分にとってメリットの方が多いと思う」か聞くと、「そう思う(計)」は48.2%で約半数となり、希望退職を肯定的に捉えている様子がうかがえる。

 「メリットの方が多いと思う」理由を聞くと、「自分に合う職場なのか、検討するチャンスになる」(49.3%)が最多で、「転職がしやすくなる」(38.5%)と続いた。

 一方で、「メリットの方が多いとは思わない」理由を見ると、全体では「再就職先が見つからないリスクがある」(41.3%)が最多だった。

 40・50代正社員の約半数は、希望退職を「自身の働き方や職場適合を見直す機会」として前向きに捉えているが、「再就職先が見つからない不安」などを抱える人も一定数いることが分かった。

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 2025年に転職した40・50代の正社員のうち、「希望退職を自身にとって前向きに捉えている層」と「前向きに捉えていない層」にそれぞれ「キャリアの方向性が明確かどうか」を聞いたところ、「希望退職を前向きに捉えている層」(58.2%)は、「前向きに捉えていない層」(38.8%)よりもキャリアの方向性が明確である割合が19.5ポイント高かった。

 また、「転職に対する考え方」について、「今回の転職で理想のキャリアに近づけたと感じている」割合は、「希望退職を前向きに捉えている層」(51.8%)は「前向きに捉えていない層」(25.1%)より26.7ポイント高かった。

 希望退職を前向きに捉えている層は、キャリアの方向性を明確に持ち、転職を理想のキャリアに向けた手段と考えている可能性がうかがえる。

[画像クリックで拡大表示]

調査概要

■調査期間
<個人>2025年12月16日(火)~12月25日(木)
<企業>2025年12月17日(水)~12月22日(月)
■対象者
<個人>正社員として働いている40代~50代(ミドル)の男女のうち、2025年に転職した方
<企業>従業員数3名以上の企業において、直近(2025年1~12月)に中途採用業務を担当し、「採用費用の管理・運用」に携わっている人事担当者
■有効回答数
<個人>576サンプル
<企業>1500サンプル

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