カオナビは、同社のタレントマネジメントシステム「カオナビ」を、外務省が導入したことを発表した。政府機関で進められているデジタル化の一環として、外務省ではDXや外交体制強化が加速しており、その施策の1つとして「カオナビ」の採用に至ったという。
これまで外務省においては、在外公館の運営状況などを調査する際、担当者の手作業による集計が行われてきたが、今回のシステム導入により、これらの業務の自動化を目指す。
なお、カオナビの導入・構築にあたっては、デロイト トーマツと共同開発したシステム基盤が活用されており、両社共同で計画的に導入支援を実施した。2025年11月から本格稼働に入っている。
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