Oracle BigMachines CPQ Cloud(CPQはConfigure, Price, and Quoteの略)は、販売スタッフ、チャネル、顧客が最適な製品を見つけ出すのを支援するサービス。作業が複雑になりエラーも発生しがちな自社CRMシステムからの見積もり・提案の作成を効率化するという。
今回提供が開始されたOracle CPQ Cloud Service 2016 Implementation Specialist資格の主な対象者は、Oracle BigMachines CPQ Cloudサービスを用いて、プロジェクト主導型の組織やプロジェクトの専門家の仕事を改善するためのソリューション設計あるいはその実装を担当する人物。その認定試験であるOracle CPQ Cloud Service 2016 Implementation Essentialsの出題範囲は、製品や価格の構造の設計、価格設定機能の実装、コマースの価格設定の設計、ワークフローの承認と通知の設計、CPQ Cloud と ERP または他のバックエンド・システムとの統合の設計および実装などとなっている。
対象資格 | Oracle CPQ Cloud Service 2016 Implementation Specialist |
---|---|
試験番号 | 1Z0-436 |
日本語試験の名称 | 1Z0-436-JPN: Oracle CPQ Cloud Service 2016 Implementation Essentials |
受験料 | 2万6600円(税別) |
試験時間 | 120分 |
出題数 | 80問 |
合格ライン | 67%(合格ラインは変更される場合あり) |
出題形式 | 選択問題 |
試験は、日本全国にあるピアソンVUEの認定会場で受けられる。