ジェイックは、2027年卒業予定のインターンシップへの参加経験を持つ学生を対象に実施したアンケート調査「志望度が高まるインターンシップの特徴」の結果を発表した。
志望度向上の要因は「社員との交流」が約9割
まず、「インターンシップに参加したことで、志望度が高まった企業はありましたか?」と質問したところ、「はい」が86.7%、「いいえ」が13.3%となった。
「志望度が高まった」と回答した学生に、「志望度が高まったインターンシップの特徴として、あてはまるものをふたつ選択してください」と質問したところ、「社員と交流する機会があった」が89.0%、「業務体験ができた」が56.0%、「グループワークで参加学生と交流ができた」が27.5%、「業界や企業について詳しい説明を聞けた」が22.0%、「経営層・役員から話を聞けた」が4.4%、「人事や社員からフィードバックをもらえた」「その他」がそれぞれ0%という結果となった。
1位の「社員と交流する機会があった」は、2位の「業務体験ができた」を30ポイント以上上回っている。業務内容以上に、現場社員と直接関わることで得られる人の情報が、志望度に大きな影響を与えていることがうかがえる。
志望度が高まった理由1位は「社員の人柄・雰囲気」
インターンシップを通じて「志望度が高まった」と回答した学生に、「志望度が高まった理由として、あてはまるものをふたつ選択してください」と質問したところ、「社員の人柄や職場の雰囲気が良いと感じたから」が65.9%、「事業内容や仕事の面白さを知り、入社後のやりがいを感じたから」が64.8%、「成長できると感じたから」が27.5%、「早期選考など、その後の選考で有利になると感じたから」が22.0%、「待遇や福利厚生が良いと知ったから」が19.8%となった。
1位と2位が僅差となり、学生は仕事内容と同時に、社員の価値観や職場の空気感を重視し、「自分がその環境で働く姿を具体的に想像できるか」が志望度を高める鍵になっていることが読み取れる。
最後に行った「インターンシップ参加後、企業からの今後の選考スケジュールなどに関して、連絡を受けたいタイミングを教えてください」という質問では、「当日」が40.0%、「翌日」が29.5%、「3日後~1週間未満」が20.0%、「1週間以上、2週間以内」が6.7%、「2週間以上」が3.8%となり、「当日」と「翌日」を合わせると約7割の学生が参加直後の早いタイミングでの連絡を求めていることがわかった。
なお、同調査の概要は次のとおり。
- 調査名称:「志望度が高まるインターンシップの特徴」に関するアンケート調査
- 調査対象:同社のサービス「Future Finder」に登録した、2027年卒業予定のインターンシップへの参加経験を持つ学生
- 調査機関:自社調査
- 調査方法:Webアンケート
- 調査期間:2025年6月29日~2026年1月22日
- 回答者数:105名
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